アキーラの特徴

美しい発色

アキーラの魅力はなんといっても、その発色です。

体質顔料 * を一切使わないことで、最新・高性能な顔料本来の色彩を最大限に引き出しました。

水性絵具ならではのみずみずしさと、なめらかな描き心地。

この美しさ、あなたもきっと、クセになります。

*体質顔料…絵具の着色力を調節するものですが、増量材としても使われます。

待たせず 急かさず

1 水分蒸発で素早く乾く

  • 乾けば表面のベタツキはありません。
  • 描き重ねが容易で、作業がはかどります。

2 酸素を取り込みながらゆっくり固まる

  • 速乾性の水性絵具のように急かされません。
  • 画面を洗う引き算の作業もできます。
  • 洗い忘れた前日の筆も、石鹸できれいに落とせます。

★塗面を濡れた刷毛で摩る

30分後
塗布30分後
再び溶ける
3日後
塗布3日後
やや溶ける
一週間後
塗布一週間後
ほぼ溶けない

アクリル的スピード感

アキーラは水で薄めて使います。

表面がすぐに乾くので待たせません。

乾いても遊べる

アキーラは乾いてもしばらくは軟らかいため、画面をナイフで削るなど、いろいろな表現を楽しむことができます。


Q&A

Q. どのくらいで完全に固まるの?(耐水性になるの?)
A. アキーラは約 1ヶ月半で完全に固まります。紙などの吸収性のある支持体では、もっと早く感じられると思います。
Q. 乾いてすぐのアキーラに絵具を重ねると、下のアキーラは溶けない?
A. 画面を擦ったり、水を多量に含んだ絵具を重ねると溶ける場合があります。それでも水彩絵具に比べると、溶けにくいです。
Q. 水彩絵具のようにパレットで乾かして使える?
A. アキーラは 2 日~ 3 日でかなり水に溶けにくくなります。出した絵具はその場で使いきるのがよいでしょう。
Q. アクリル絵具からアキーラに切り替えたい。残ったアクリル絵具はもう使えない?
A. アクリル絵具とアキーラは併用することができます。この場合、アクリル絵具の上にアキーラを重ねるようにしてください。これは水彩絵具も同様です。これらの絵具とアキーラの混色はおすすめしません。

Art or Craft ?

アキーラはいろいろなものに描くことができます。アートはもちろん、クラフトにも大活躍!

適度な吸収で柔らかな発色が得られるデーラー・ラウニー「ラングトン・プレステージ」がお勧め。

キャンバス

油性・水性を問わず、どのキャンバスにも使えます。

石膏地

テンペラ画に用いられる細かい表現にも適します。

つややかな発色と、滑らかな筆運びはトールペイントにお勧めです

アキーラならではの、つややかな発色が楽しめます。

※衣類への使用はおすすめしません。

陶器

陶器の滑らかな風合いと、アキーラのスムースな色の伸びがよく合います。

※食器へはお使いいただけません。観賞用としてお楽しみください。

ガラス

セル画のように裏側から描くことで、透明感あふれる発色が楽しめます。

金属

銅、ステンレス、アルミなど、様々な金属に直接描くことができます。

プラスチック

お子様の工作にも安心してお使いいただけます。

アキーラを塗布する支持体としての適正
〇・・・塩化ビニル、ペット樹脂(PET)
×・・・ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、アクリル板

※プラスチックには様々な種類があり、左記の表と一致しない場合もあります。ー度目立たない端などで試してからお使いください。

油絵具の上にも!

アキーラは水性でありながら油絵具にも塗り重ねることができます。

アキーラで描く

滑らかな描き心地。油性キャンバスにも使えます。

※ キャンバスに塗布されている白色塗料には、油性・水性の2種類があります。通常、油性塗料が塗布されたキャンバス(油性キャンバス)に水性絵具を使用すると定着が良くありませんが、アキーラは定着良好です。

油絵具を塗り重ねる

アキーラの表面が乾けば ( 約 30 分 )すぐに油絵具を塗布できます。

アキーラを塗り重ねる

油絵具が乾いていなくてもアキーラを塗り重ねることができます。アキーラと油絵具は相性抜群です。


アキーラならではの表現

画面を引き締めるシャープな表現

油彩で描いた空の上にアキーラで電線を描いています。細い線もかすれにくく、なめらかな描き味です。

細かい描写はお手の物

油彩の透明感、アキーラの描画力。双方の特長を生かした描き方ができます。

つやなし表現

ツヤの要らないところはアキーラで描きます。

はじいて生まれる偶然の形

油彩のホワイトの上に水で希釈したアキーラを重ねます。油に水分がはじかれ、思わぬ表情が生まれます。


Q&A

Q. アキーラを油絵具に描き重ねるときは、なにで薄めればいい?
A. 油絵具と併用する場合も、アキーラを薄めるときは水を使用してください。
Q. 油絵具とアキーラは混ぜて使える?
A. アキーラに油絵具は等量くらいまでなら混ぜることは可能です。ただし、すばやく丁寧に混ぜなければならず、使い勝手もずいぶん違ったものになるため、推奨はしていません
Q. アキーラと油絵具を交互に描き重ねるのに適したタイミングは?
A. 描き重ねやすいのは、指触乾燥してからです。ただ、お互いに乾いていない状態で重ねても、絵具層の構造的な問題が発生する心配は、まずありません。未乾燥の油絵具の上にアキーラを重ねてはじかせるような技法も面白いでしょう。
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