アキーラの魅力はなんといっても、その発色です。
体質顔料 * を一切使わないことで、最新・高性能な顔料本来の色彩を最大限に引き出しました。
水性絵具ならではのみずみずしさと、なめらかな描き心地。
この美しさ、あなたもきっと、クセになります。
*体質顔料…絵具の着色力を調節するものですが、増量材としても使われます。
アキーラは水で薄めて使います。
表面がすぐに乾くので待たせません。
アキーラは乾いてもしばらくは軟らかいため、画面をナイフで削るなど、いろいろな表現を楽しむことができます。
アキーラはいろいろなものに描くことができます。アートはもちろん、クラフトにも大活躍!
適度な吸収で柔らかな発色が得られるデーラー・ラウニー「ラングトン・プレステージ」がお勧め。
油性・水性を問わず、どのキャンバスにも使えます。
テンペラ画に用いられる細かい表現にも適します。
つややかな発色と、滑らかな筆運びはトールペイントにお勧めです
アキーラならではの、つややかな発色が楽しめます。
※衣類への使用はおすすめしません。
陶器の滑らかな風合いと、アキーラのスムースな色の伸びがよく合います。
※食器へはお使いいただけません。観賞用としてお楽しみください。
セル画のように裏側から描くことで、透明感あふれる発色が楽しめます。
銅、ステンレス、アルミなど、様々な金属に直接描くことができます。
お子様の工作にも安心してお使いいただけます。
アキーラを塗布する支持体としての適正アキーラは水性でありながら油絵具にも塗り重ねることができます。
滑らかな描き心地。油性キャンバスにも使えます。
※ キャンバスに塗布されている白色塗料には、油性・水性の2種類があります。通常、油性塗料が塗布されたキャンバス(油性キャンバス)に水性絵具を使用すると定着が良くありませんが、アキーラは定着良好です。
アキーラの表面が乾けば ( 約 30 分 )すぐに油絵具を塗布できます。
油絵具が乾いていなくてもアキーラを塗り重ねることができます。アキーラと油絵具は相性抜群です。
油彩で描いた空の上にアキーラで電線を描いています。細い線もかすれにくく、なめらかな描き味です。
油彩の透明感、アキーラの描画力。双方の特長を生かした描き方ができます。
ツヤの要らないところはアキーラで描きます。
油彩のホワイトの上に水で希釈したアキーラを重ねます。油に水分がはじかれ、思わぬ表情が生まれます。